仮想通貨の情報収集をしていると「アルトコイン」という言葉を目にすることがあると思います。
「オルトコイン」と言う場合もありますね。
アルトコインとは、いったいなんでしょうか?
アルトコインというのは、ビットコイン以外の仮想通貨のことを言います。
イーサリアムとか、リップルなどが有名ですね。
やっぱり、ビットコインというのは仮想通貨の王様というか今のところ別格な存在です。
Alternative Coin(代替のコイン)の略なのでオルタナティブ=オルトと略すのが正しい気がしますが、どこかで「アルト」というアルファベットの部分だけが日本語化されて「アルトコイン」という呼び方もメジャーになってきたようです。
ビットコインは2017年、最大で20倍以上の値上がりとなりました。年初と年末を切り取ったら13倍の上昇。
これでも凄いですがアルトコインの値上がり率はさらに凄いものがあります。
例えば比較的メジャーなアルトコインを見るだけでも・・・
リップル・・・360倍
イーサリアム・・・90倍
ネム・・・298倍
など、ビットコインの比ではないくらいの値上がりです。
年が明けて、ビットコインは下降トレンドになっていますが、アルトコインは引き続き値を上げているものも多いですね。
こうして100倍以上になった銘柄がさらに100倍になるようなことはなかなか考えられませんが・・・
マイナーなアルトコインの中から似たような銘柄が出てくる可能性は大です。
また、100倍にはならないにしても2倍、3倍の値上がり程度なら十分に考えられると言えます。
1年で2倍、3倍になるような株を見つけるのは簡単ではありません。FXなどもレバレッジ取引をせずに資産を2倍、3倍にするのは難しいです。
そういう意味では、現物を持っているだけでも2倍、3倍になる可能性が高そうな仮想通貨への投資は大きな可能性があると言えます。
もちろん、最高値から比べて半分くらいになってしまった銘柄もあります。ビットコインなんてまさにそうですね。
今後10分の1、100分の1になってしまう銘柄もあることでしょう。100倍になるということは、100分の1になる可能性もあるということです。
投資は余剰資金で行うのが原則ですが、仮想通貨への投資も例外ではありません。
アルトコイン投資は魅力的ですが、リスクがあるということはくれぐれもお忘れなく。